2013年10月1日火曜日

砂時計とパンと宿題。

夏のあいだ、暑くてホームベーカリー頼みだったパン作り。
涼しくなってぼちぼちと、手ごねを再開しています。

私の参考書はこちら
予約の取れないマクロビオティック料理教室で
有名な白崎裕子さんのパンの本。

有機天然酵母と地粉を使った素朴なパンが好みです。

ちなみに本の上に置いてあるのは、15分の砂時計。

パンをこねる…とは、いっても

白崎さんのパン作りは
パン種を寝かせる時間は長いものの


実際にこねたり、混ぜたり、成形の時間は
この15分計で、充分に足りてしまうのです。


だからリズムさえ掴んでしまえば、とっても簡単。


そのリズムを掴むのには

タイマーの電子音より

この砂時計が静かにテーブルの上で、すとん。
と落ちるのを気にかける自分の感覚がなぜか気持ちよいので


パン作りに欠かせない道具の一つになっています。


パン作り以外にも、小学生の息子の宿題は
この砂時計と「よーいどん!」でスタートすると
なぜか、ぐんとやる気スイッチがはいります。


砂時計の魅力、あなどれないです。



そんな砂時計を使い(❔)、先日はピザを焼きました。
ピザ種は2次発酵はしないので、更に簡単♪
1次発酵を終えたこのぽってりした生地に

具材を載せれば、出来上がりです。

我が家の定番はお庭で採れた
バジルたっぷりマルガリータです。


秋めいてきて
そろそろバジルも終わりかけてきました。


秋の楽しみがやってくると
バトンタッチで、夏の楽しみとはお別れです。


夏のあいだはお世話になったな〜。



バジルさん、ありがとうございました。
しばしの間、さようならです。










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