夏の終わりに

夏の間じゅう、池の周りにタデアイの花が

咲いています(タデアイは染料の藍の原料となります)。

雑草として抜かれる事の多い花ですが

私はこの花が好きです。

去年どこからか種が風に吹かれて

やって来て、ひっそりと小さな花を咲かせていました。

ふいにこぼれ種で咲いた花が

今年はどうなるのかと春から芽を探すも

よくわからず(´･_･`)、半ば諦めていたところ

夏のはじめに蕾を膨らませ

しっかりと群生してくれました。

嬉しいかぎりです……（＾∇＾）

夏休みも残すところ僅かとなりました。

海に、プールに、映画に、サーカスに、お祭りに、

花火に、バーベキュー……

いーっぱい遊びまくった子供達。

関東から従姉妹ギャングたちもやって来て

と〜っても賑やか三昧でした☆♪(*^^)o∀*∀o(^^*)♪

いつもケラケラ笑っていて

めちゃくちゃ楽しくて仕方がないようで

いつのまにやら、私まで引き込まれる毎日。

子供達と一緒に

笑って、食べて、遊んで。

時にはむっつり顔で宿題したり(￣^￣)ゞ。

楽しかったなー。

中2、小5、小4、4歳、おばさん(私)でそれぞれに絵も描きました。

こちらは「思い出のマーニー   」 絵 は4歳の女の子。

絵を描くにも真剣に集中してみたり

ぶつぶつ文句が始まったり

そんな子供達のあれこれを見ているのも

面白かったです。

ちなみに私は絵を描くのに集中しすぎて

気づけば、背中の筋がちがってしまい

子供達から超おばさん扱いでした(-｡-;)

ほぼ一ヶ月、一緒に遊びまくった

従姉妹たちも自宅に帰り

賑やかだった子供達の声はいつのまにやら

コオロギの歌に入れ替わっていて

庭仕事に戻れる季節で

嬉しい気持ちがありながらも

無邪気な(多少は邪気あるな〜-_-b)

子供達の賑やかな声が聞こえないのは

なんとも気の抜けたような感じです。

そんな気持ちを埋めるように、ここ数日は

夏休みの思い出を巡らせたりしながら

庭仕事をひたすらしています。

今日は欠けて使えなくなったスープボウルの底に

穴をあけて植木鉢にする作業をしました。

陶器に土をいっぱい入れて

裏返して釘をトンカチで差し込むと

きれいな穴が出来上がります。

あっという間に植木鉢に変身です。

そして今年の夏は

プラムソーダをいっぱい飲みました。

熟したプラムを洗い、ホーローの鍋に入れて

お砂糖入れて、ほどよく形が残るくらいに煮詰めるだけ。

とっても簡単で、色と香りと味が

夏のぼやけた体を爽やかにしてくれました。

植物ってありがたいです。

朝晩はすっかり秋めいて

涼しくなってきました。

皆さん、お風邪などひかれませんように。

夏休みのひととき

夏休み真っ盛りです。

トマトも甘くて真っ赤か。何作ろうかな。

トマトが赤々としているのを見ると

夏なんだな〜と実感します。

子供達も夏休み満喫中の大はしゃぎ。

水を得た魚のごとく、毎日を楽しんでいます。

夏休みは1カ月とちょっとの期間。

去年までは夏休みという長い期間に

ちょっぴりアタフタする感じが

無きにしも非ずでしたが

今年は早いうちから夏休みを

マイペースに楽しんでいる自分がいます。

猫ちゃんはいつもどうり

マイペースで気持ち良さそう。

私もマイペースながらも、やんわりと

子供の宿題をみてみたり

アイスクリーム食べながら

自分の好きな本を開いたり

自由研究を手伝ったり

庭仕事を手伝ってもらったり

一緒に絵を描いてみたり

夏休みだからできること。

親子で楽しんでいます。

いつか子供達が大人になって

「夏休み」という言葉を聞いた時

一緒に過ごした夏のひとときを

懐かしく思い出してくれたら嬉しいなあ。

そしてまた…

これもまた夏休みの恒例。

煮えたぎる鍋を横目にするキュウリ達の図。

娘はキューリが鍋でグツグツいう姿をみると

ソワソワし出して

「夏はキューちゃん漬けが一番やわ〜」と満面の笑みで

冷蔵庫を開けては、つまみ食い。

これまた夏休みのいつもの光景。

暑さなんて関係なしの子供達。

やはり食べることが真ん中な毎日です（＾∇＾）。