2014年2月15日土曜日

苦手なこと

はじめて使用したのは10代の頃
あれからずっと苦手な作業。



ミシンがけ……。



ミシンのスピードについていけず
結果、ホコリがかり気味の可哀想な我が家のミシン(~_~;)



そんな私のミシンスタイルに小さな異変が起こっています。



まだ直線縫い専門だけど。
布巾から始まって




ランチョンマットも
( 恥ずかしいので遠目で )




きっかけはある本の中の写真。

憧れの布作家さんの作品と静かな空気感。




彼女が日常的に使っている
何気ないミシン道具の様子。


写真を見るだけでとても丁寧に作品に
向かっていらっしゃるのが伝わってきます。



そんな日常を大切にする気持ちの
小さな積み重ねが


見る人、手にする人に柔らかく
ほっとする和み感を感じさせてくれるのかなあ。



というわけで、そんな空気感に感化されまして


ずっと苦手で遠ざかっていたたミシンがけ。


不器用だから、おかしくなっちゃうほど
時間をかけて、上糸通したり、下糸を変えたりしてるけど


ミシンの前で頬杖つきつき
新しいことに向き合う自分を楽しんでいます。



娘には「お母さん、できたね、良かったね〜」
なんて、やや同情を感じる声援もいただき(笑)



本に見る「静かで、落ち着いた日々」というより
私の場合は「おかげさまで、面白い日々」という感じですが( ̄^ ̄)ゞ



こういう苦手なことにも丁寧に向き合う時間って
意外と楽しく充実していて新発見が多かったりするのです。



猫ちゃん達も…

苦手な事も一歩一歩。寒そっ(≧∇≦)。



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