あれからずっと苦手な作業。
ミシンがけ……。
ミシンのスピードについていけず
結果、ホコリがかり気味の可哀想な我が家のミシン(~_~;)
そんな私のミシンスタイルに小さな異変が起こっています。
まだ直線縫い専門だけど。
布巾から始まって
きっかけはある本の中の写真。
憧れの布作家さんの作品と静かな空気感。
彼女が日常的に使っている
何気ないミシン道具の様子。
写真を見るだけでとても丁寧に作品に
向かっていらっしゃるのが伝わってきます。
そんな日常を大切にする気持ちの
小さな積み重ねが
見る人、手にする人に柔らかく
ほっとする和み感を感じさせてくれるのかなあ。
というわけで、そんな空気感に感化されまして
ずっと苦手で遠ざかっていたたミシンがけ。
不器用だから、おかしくなっちゃうほど
時間をかけて、上糸通したり、下糸を変えたりしてるけど
ミシンの前で頬杖つきつき
新しいことに向き合う自分を楽しんでいます。
娘には「お母さん、できたね、良かったね〜」
なんて、やや同情を感じる声援もいただき(笑)
本に見る「静かで、落ち着いた日々」というより
私の場合は「おかげさまで、面白い日々」という感じですが( ̄^ ̄)ゞ
こういう苦手なことにも丁寧に向き合う時間って
意外と楽しく充実していて新発見が多かったりするのです。
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